電話する予約簡単です

「腹八分目にしています」『今まで食べすぎていたら、その八分目も増えてますよ』

「腹八分目にしています」『今まで食べすぎていたら、その八分目も増えてますよ』
正月太り
正月太り

「年末年始のお休みで沢山食べすぎたー。仕事始まったし、腹八分目にしています」と患者さんから聞きました。

ところが、たくさん食べる日が続くと胃も頭も、その気になってしまいます。 満腹中枢とは脳の視床下部にある器官で、食事して血糖値が上がったのを感知して、体に必要なエネルギー量か決めています。

ところが、食事を始めてから血糖値が上がるまで20分かかると言われています。 また満腹中枢自体の性能が落ちてきたり、『もう満腹だから、食事を止めなさい』と命令しても、いう事聞いて食べるのを止めるかどうか・・・?

「お休みで食べすぎた」と自覚があるなら、それを無視して食べすぎているいうことです。

満腹以上が続くと、満腹限度が上昇する

例えば好きな人が出来たり、仕事や趣味など熱中できることがあると『寝食を忘れて・・・』と言うように、食事量が少なくても満足できます。

でも年に一度のめでたい正月と気が緩むと、食べすぎます。そこで得られた満腹感を、ずっと味わいたいと思ってしまいます。 寒い日があると余計に食べたくなりますし。

胃も腸も、それに合わせてスタンバイしています。その反対に満腹中枢は、『食事を止めろと命令しても、止めないなんて! もう命令したくない。 いや、実はもっとたくさん食べないと満腹になっていなかったのかもしれない???』と、反応するかもしれません。

腹八分目にするのが、ベストかどうか?

八分目にするのがベストかどうか? 私にはよくわからないのです。 使わない機能は衰えるのが、人体の仕組みでもあります。 脳も使わないと衰えるように、胃腸も使わないと衰えていくのでしょう。

歩かないと足腰が衰えるように、内臓も衰えるでしょうね。すると、八分目にすると決めつけないで柔軟性をもって食べるのがいいかもしれません。

私は《朝食は食べない、昼は調整食で食べても食べなくともよい、夕食は主食》と考えて、数十年やってきました。 朝食べないのは、夕食をしっかり食べるので胃腸を休ませる時間を作るため。またその日の活動するために、朝食べた分の消化吸収に体内の労力をつかわせないように。 昼が調整食というのは、《12時になったら食べる》という決めつけから自由になるため。 もちろん食べたりなくなっていたら食べてもOK。

残るは夕食です。 ここではしっかりと食べこみます。 その食べるのは《翌日への補給》です。 その日のお駄賃では、ありません。

翌日の活動内容を考えてみて、必要だと思えるものを食べていきます。 胃腸が空腹であればあるほどに、食事が美味しくいただけます。 その美味しさを楽しむためにも、朝食を食べないで昼も調整していると言えるほどです。

食事内容は、人それぞれ。

人が成長に合わせて食事内容は変わってきます。 私はこの食生活を数十年やってきていますので、空腹は平気です。 これまで、朝昼晩としっかり3食を食べてきた方が急に変更するのは難しいでしょう。

そこをご理解の上、私の食生活がなんらかの参考にしていただければ幸いです。

コメント

*