「手術したら歩けると思ってましたが・・・」 デイサービスでの一コマ

 

デイサービス三萩野でお会いした80代女性の話です。
「膝を手術する予定です、そうしたら歩けると思ってました」と話されているのですが、筋肉が回復しなければ歩けません

筋肉は、このようになっています。

筋肉構造説明図。片野整骨院ほっとひと息サロン
筋肉構造

かにカマボコのように繊維が縦に走り、それを膜で包み込んでいます。 この筋繊維1本1本が太くなっていくと、全体として太く力強い筋肉となります。

その筋繊維が細く弱くなると、力がないというのです。年齢や病気、身体の使い方で筋肉は変わります。若いから強いのでなく、高齢だから弱いとも言えません。高齢になれば全身の水分が少なくなるから、筋肉の柔軟性が落ちてくるでしょう。

80代女性は、それまでの暮らしが不活発で筋肉が太くなる要素がありませんでした。 その結果ふにゃふにゃの、お腹と下肢になっていたのです。

手術は医者がすること、筋力は本人がつけること

膝でも股関節でも、手術自体は医者が行う事です。 手術をすると決めたら後は任せるしかありません。 その後のリハビリテーションは、理学療法士や作業療法士、整骨院など協力者のもとで自主的にやっていきます。

筋力は本人の意識と欲求が、実際に体を動かして強くなります。強くするには運動と栄養、そして休養です。

片野整骨院ほっとひと息サロン 運動と栄養と休養が大切

畑に種をまいて水や養分を与えても、芽が出て育つには時間が必要です。人も同じように、意欲をもって運動して栄養も摂取して後は休養することが必要です。

術後の診察は定期的に受診しましょう

さて、運動を自主的にするときも手術後の経過診察は必要です。1カ月や3か月半年後と、経過順調なら期間が伸びていくでしょう。経過順調ならば安心して、トレーニングを思い切ってやっていきましょう。

入院中の安静時期で全身の筋力が落ちます。息が上がるほどに運動していないから、心肺機能も落ちるでしょう。呼吸するときには肋骨1本ずつの間隔が開き、そして肺が広がり息を吸います。肋骨の間隔が狭くなり肺が小さくなり息を吐きます。

ということは、肋骨を大きく開くのが先決ですね。立っている姿勢で背骨をピンと真っ直ぐにするよりは、やや背中を丸くするほうが呼吸がしやすくなります。みなさん背骨のカーブを微調整しながら、一番肋骨が開きやすい角度を見つけてください。

手術後のリハビリページも参考になります。

小倉北区 整骨院

 

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